私たちの想い

コストパフォーマンスのよさ

賃貸経営において、建物を建てる施工主としては、初期投資を抑えることは肝心要です。

私たちは、従来の建築業界の無駄な発注システムを見直し、中間マージンを除いた業界初の発注システムを実現しました。

 ブルーボックスは、建物建築が目的の会社ではなく、メゾネットの管理物件を増やしていくことを目的にしています。

建設コストが高いメゾネットを専門に30年間、扱い続けてきたノウハウがあるからこそ、良いコストパフォーマンスを実現します。

■コストパフォーマンスとは・・・
費用(金額)と能力(価値)を対比させた度合いのこと
費用に対して能力(価値)が高いと「コストパフォーマンスが良い」という。


高い建築費を生むハウスメーカー・建築業界の構造

同じくらいの大きさの建物なのに、どうして建築費が変わってくるのでしょうか?

まずは、ハウスメーカー8社の決算資料から算出した、「建築メーカーの見積もりの中身」グラフをご覧ください。

グラフの中身からハウスメーカー・建築業界では、実際の工事価格は60%以下だということがわかります。

しかも中身の約20%が中間マージンです。

人件費用や会社設備費用などは、大きな会社ほど多額の維持管理費用が掛かるので、土地オーナー様から見えない無駄な出費が多くなっているということがわかります。

 

 

中間マージンの構造

マージンとは「余白」を意味しており、ビジネスの中でいえば、仕入れ値と売値の差額です。マージンには様々な意味や捉え方がありますが、取引に中間業者を間に挟む業界でよく用いられます。

中間マージンとは、一般的に親会社の建築会社から下請け会社・孫請け会社に出される、まさに構造的な無駄です。

このような高い建築費用は、賃貸経営をする上で、高い家賃設定の原因になります。
同じような間取りの物件数が増えて、その中で家賃設定が高くなると、入居率の低下へ直結してしまう、とても根深い問題となります。

■中間マージンとは
中間搾取・手数料・親会社が下請け会社に払う金額こと。

コストを20%削除したブルーボックス方式

私たちは、この中間マージンと言った建設業界の中で、無駄で必要ない慣習を原点から見直しました。
施主様と建築施工業者が直接つながる、「ブルーボックスのダイレクト発注システム」を使い、直発注することにより中間マージン・ゼロを実現しました。これは業界初の発注システムです。

建築専門の会社ではないからこそ実現できた、シンプルな仕組みです。

 

 

ダイレクト発注システム活用後

中間マージンを約20%カットすることによって、多額の広告費用や会社維持費が不要になります。
また経営自体も賢くスリム化できました。

私たち、ブルーボックスは入居者斡旋と建物管理を本業としている為、建築費用で儲ける必要がありません。

だからこそ、一般のハウスメーカー・建築業界では考えられない20%のコスト削減を実現できました。

 


 品質は落とさずコストを削減する。
これが私たちの考えるコストパフォーマンスです。

建築費が高くなると、借り入れが増えるので、賃貸経営をするにあたって収支を組んだ時に家賃設定を上げなくてはいけません。

家賃が上がると、同じような間取りの物件があれば、入居率が下がるのは当然です。

建築会社の建築費用の高いコストは入居率の低下・空室問題の原因に直結します。

初期費用の無駄削減が安定経営に繋がります。

 

さらに詳しく知りたい方は、是非お気軽にお問い合わせください。